愛・地球博アートプログラム [万博]
万博といえばアート。
昔は万博では由緒正しき(西洋流)アートが主流で、
日本もそんな由緒正しき?アートに追いつこうとしたようです。
大阪万博では、
岡本太郎の「太陽の塔」、そして「具体美術まつり」が有名でしょうか?
なんだかやんちゃな感じです。
21世紀ともなるとアートと万博はほどよい距離感を感じます。
マンモスやロボットに夢中で気づいてない方も多いと思うのですが、
愛・地球博では「愛・地球博アートプログラム」として、
1970年代以降に生まれた全7名のアーティストの作品が展示されています。
どちらかといえばひっそりと。
とはいえ、「何だろう?」と思う人もたまにいたりして、
こんな感じがいいのかなと思ったりします。
その中から日本人アーティストのものを紹介
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一人目は さとうりささんの「player alien」
「りさ・キャンペーン」のリュック型バルーン同様、なんだかこころ惹かれます。
場所もよく。一番目立ってました
さとうりさ公式ページ http://www.studio.co.jp/risacan/index.html
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二人目は 澤田知子さんの「FACE」
いろいろ化ける澤田さんが万博らしく世界の人々に扮してました。
あと10人くらいに扮してますが、会場でご覧ください
澤田知子さんのHP http://www.e-sawa.com/
関連記事:http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-02-04-2
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三人目は、名和晃平さんの「PixCell-Sacred Beast」
初めて拝見したのですが、日常的なものをガラスビーズで覆う作品
なんだかきれいです。他の作品も見てみたいです。
意外に大きい
名和晃平さんのHP http://www.kohei-nawa.net/jp/index.html
追記:その後、名和晃平さんのの個展に行ってきました。
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-02-12
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是非探してみてください。
愛・地球博HP http://www.expo2005.or.jp/jp/A0/A15/
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