トラックの幌のバッグ フライターグ [エコ]
雑誌Arneで見て以来気になっていたバッグ、フライターグ。
不要になったトラックの幌やシートベルトなどでできたバッグです。
様々なトラックの幌を自由に切り取って作られているため、
基本的には同じデザインが2つとないのも魅力です。
何軒かお店を覗いたりしながら、
お気に入りを探すのも楽しいです。
FREITAG http://www.freitag.ch/
古典的な仏僧のカバン パタゴニア ライトウェイト・トラベル・クーリエ [デザイン]
古典的な仏僧の肩掛けカバンからヒントを得たというバッグ。
昔からある形はとてもシンプルで機能的に感じます。
旅行に行く時のサブバッグとして購入しました。
売り切れ気味ですが、8月頃には再入荷予定のようです。
patagonia http://japan.patagonia.com/japan/index.shtml
メゾンエルメスの屋上には、、、 西野達「天上のシェリー」 [現代美術]
現在、銀座のメゾンエルメスの屋上に
青いビニールシートに覆われた空間があります。
一見、工事現場のようなんですが、、、
実は西野達さんの「天上のシェリー」という作品です。
屋外彫刻や屋根の飾りなどを
インテリアの一部に取り入れる作品で有名な西野達さんが、
今回は銀座のメゾンエルメスの屋上の騎士像を
作品の一部に取り入れました。
屋上に上るまでもなかなかおもしろい体験でした。
銀座にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りを。
普段の騎士像はこちら↓
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091101446841.html
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西野達展「天上のシェリー」
メゾンエルメス(銀座)
2006 6/2-8/31
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西野達さんの作品は横浜トリエンナーレ2005でも登場しました。
(当時は西野達郎さんでした)
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-12-07
西野さんのその他の作品は
http://www.galeriemichaeljanssen.de/artists/niscino_g.shtml
見逃した、、、イサム・ノグチのモニュメント@フィラデルフィア [イサム・ノグチ]
少し前にアメリカのフィラデルフィアに出かけていたのですが、
フィラデルフィアにはイサム・ノグチの大きなモニュメントがあることに気づいたのは、
帰りの空港で案内板を見た時でした。
残念ながら、見逃しました。。。
これからフィラデルフィアに行かれる方は、お忘れなく。
↓は一応フィラデルフィア(空港)で撮った写真です。。。
「ベンジャミン・フランクリンのためのモニュメント」
結構大きな作品。見たかったです。
「イサム・ノグチ展」 世界とつながる彫刻 [イサム・ノグチ]
昨年の東京都現代美術館に続いて、
今年は横浜美術館で「イサム・ノグチ展」が開催です。
東京展と横浜展では作品の重複も少なく、
イサム・ノグチ作品の多様性を知るには
東京展、横浜展が相補いあういい関係に感じました。
東京展ではみることのできなかった、
草月会の所有する陶器や鋳物の作品も多く展示されていました。
比較的初期の作品「死(リンチされた人体)」
映像でしか見たことのなかった「マーサ・グラハムのダンスのための舞台装置」
鎌倉の魯山人宅に滞在時代につくった陶器の作品「ムカデさえ」
などは、まさか出会えるとは思ってなかっただけに、うれしかったです。
東京、横浜と見てきましたが、
イサム・ノグチの多様性はまだまだ深そうです。
次は牟礼の庭園美術館に行ってみたいです。
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「イサム・ノグチ展」 世界とつながる彫刻 @横浜美術館
2006 4/15-6/25
横浜美術館 http://www.yaf.or.jp/yma/
滋賀、高松に巡回
安田侃「天空 TENKU」 @丸の内 [屋外彫刻]
安田侃「天空 TENKU」
丸の内に安田侃さんの彫刻が登場しました。
やっぱりいいです。
いつかアルテピアッツァ美唄に行かなければと思います。
アルテピアッツァ美唄 http://www.kan-yasuda.co.jp/arte.html
新しくできたハロッズの脇にありました。
安田侃さん関連の過去の記事:
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-06-12-1
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-11-25-1
旧柳宗悦邸の公開 [民藝]
新日曜美術館でもやっていた
日本民藝館に隣接する旧柳宗悦邸に行ってきました。
日本民藝館西館の長屋門より入場して旧柳宗悦邸を見学します。
いつもは入ることのできなかった長屋門に入れたときは感動でした。
もちろん旧柳宗悦邸に入れたことも。
書斎と食堂は当時の家具が備え付けられていて、
柳邸にお邪魔したような気分です。
壁に飾られた民画などもしっくりなじんでいます。
これまで民藝館で見てきた品々も
旧柳宗悦邸で見てみたいと思いました。
きっとしっくりなじむような気がします。
写真のように大変多くの方が訪れていました。
そのため1時間弱待っての入場となりました。
(民藝館の方が適切に誘導してくださります)
見逃した方は、まだチャンスがあります。
7月から9月下旬にかけて開催される特別展の期間中、
毎週水曜日は公開される予定だそうです。
日本民藝館 http://www.mingeikan.or.jp/html/seminars-mingeikan.html
長屋門の横には柳宗理さんのオブジェがあります
待ち時間のお供に
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-01-23-3
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もう一つの旧柳宗悦邸は千葉県の我孫子市にあります。
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-01-23-4
最近、案内板ができたとのニュースを発見しました。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/archive/news/2006/05/25/20060525ddlk12040354000c.html
安藤雅信さんの椀 [やきもの]
安藤雅信さんのやきものはシンプルなのに奥深さがあります
こちらの椀もシンプルでありながらちょっとした遊び心が感じられます
遊び心の微妙なさじ加減がうまく、作者の美意識を感じます
安藤さんのやきものが少しづつ増えてきました
最近は西麻布の桃居の個展に行ってきました
http://www.toukyo.com/
安藤雅信さん関連の過去の記事:
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-09-11
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-04-06-1
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-03-21-1
TARO MONEY [岡本太郎]
メキシコで見つかった岡本太郎さんの「明日の神話」
修復も無事終わったようで、
7月にはいよいよ一般公開されます。
http://www.1101.com/asunoshinwa/index.html
巨大壁画「明日の神話」の修復、運搬、展示、保存には
多くの費用がかかるということで、
以前から寄付などを受け付けていましたが、
「TARO MONEY」というコインを買って寄付することが可能です。
買ってみました!
なかなかよくできています。
ほぼ日刊イトイ新聞にて6/6より第3次プレスが購入可能です。
ほぼ日刊イトイ新聞 http://www.1101.com/taro_money/index.html