伊藤若冲のぬり絵 [日本美術]
以前に山口晃さんのぬり絵を紹介したのですが、
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-12-12
今度は伊藤若冲のぬり絵を見つけました。
ぬり絵は究極の絵画鑑賞法のひとつかもと感じています。
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若冲も出品されている「金刀比羅宮 書院の美」展に行ってきました。
若冲だけでなく岸岱の表現にも繊細かつ大胆な表現を感じました。
「金刀比羅宮 書院の美」展@東京藝術大学大学美術館
2007/07/07-09/09
http://www.asahi.com/konpira/
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伊藤若冲関連の過去の記事:
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-03-11
至仏山の花3 [花]
至仏山では他の山でも見かける定番の花や
尾瀬を代表する湿原の花も見かけました。
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好きな花の一つチングルマは花期は終わっていましたが、
花柱を多く見かけました。
もう少し早ければ群生する姿が見られると思います。
小至仏山の少し下あたりではまだ少し咲いていました。
この辺りだけ植生も他と少し違うし、
花期も少しずれているような気がします。
こういった変化が登山を楽しくしてくれます。
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ハクサンフウロとウサギギクを少しだけ見つけました。
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他にも湿原の花を見かけました。
ニッコウキスゲ
ヒオウギアヤメ
キンコウカ
ワタスゲ
イワイチョウ
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至仏山の花 http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2007-08-08-1
至仏山の花2 http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2007-08-12
至仏山の花2 オゼソウ など [花]
尾瀬の至仏山には、8月でもまだまだ花が咲いていました。
尾瀬の名の付いたオゼソウもぎりぎり残っていてくれました。
出会うことができてよかったです。
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ナデシコが秋の七草になっているだけあって、
タカネナデシコは8月でも群生して咲いていました。
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こちらも群生して咲いていたイブキジャコウソウ
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小さなシャジン(ツリガネニンジン)も咲いていました。
ホソバヒメシャジンだと思います。
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こちらはタカネトウウチソウ
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シオガマの仲間をいくつか見つけました。
タカネシオガマ
タカネナデシコと共に群生していました。
おなじみのヨツバシオガマ
花が白色のエゾシオガマ(?)
これまでに紹介したシオガマの仲間
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-07-31-2
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-07-02-1
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過去の関連記事
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2007-08-08-1
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2007-08-08
至仏山の花 ミネウスユキソウ と ホゾバヒナウスユキソウ [花]
以前、礼文島で出会った”レブンウスユキソウ”が気に入っていて、
その後八方尾根に”ハッポウウスユキソウ”を見に行って来たりもしました。
レブンウスユキソウ http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-07-01
ハッポウウスユキソウ http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-07-31
尾瀬の至仏山にもウスユキソウが咲いているということで行ってきました。
至仏山にはミネウスユキソウとホゾバヒナウスユキソウの
2種類のウスユキソウが咲きます。
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こちらはミネウスユキソウです
こちらもミネウスユキソウ
葉の綿毛は比較的少なめです
比較的遅めに咲くミネウスユキソウは本当によく咲いていて、
登山を励ましてくれました
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こちらはホゾバヒナウスユキソウです
比較的早く咲くホゾバヒナウスユキソウは
ピークを過ぎていて、あまり咲いていませんでした
それでも少しだけ残っててくれてよかったです
ミネウスユキソウに比べて綿毛が多めで、
葉が細いのが特徴です。
至仏山と谷川岳だけで見られる花のため、
至仏山を代表する花の一つです。
今度行くときはもう少し早い時期に行きたいと思います。
ウスユキソウは咲き始めのほうがきれいなんですよね。
過去の尾瀬関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2007-08-08
尾瀬 至仏山へ [旅]
ここ最近は毎年尾瀬に行っているのですが、
今年は至仏山に行ってきました。
天気が悪くて行く機会を失っていたのですが、
待っただけあって雨に降られることもなかったのが良かったです。
山の鼻から見る至仏山
途中振り向くと燧ケ岳と尾瀬ヶ原が見えました
上から見る尾瀬ヶ原は池塘がいっぱいです
小至仏山からみた至仏山
岩場が多い山でした
こちらは小至仏山
手前に咲いている花はタカネナデシコです
過去の尾瀬関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-07-17
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-07-17-1
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-10-09
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尾瀬保護財団 http://www.oze-fnd.or.jp/
すいすい尾瀬なび http://ozenavi.blog85.fc2.com/
暮らしの手帖29 ルーシー・リーの器と暮らし [巨匠・人間国宝]
ルーシー・リーの器が特集されています。
ルーシー・リーの器に実際に料理が盛られている写真があるところなど、
暮らしの手帖らしいなと思います。
花瓶の写真には
”静かに語っているようです”
という言葉が添えられていました。
ホントにそんな気がします。
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松浦弥太郎さんが編集長になられたこともあって
気になっていた暮らしの手帖ですが、
これまで立ち読みですましてきました。
ルーシー・リーの特集につられて購入し、
じっくり読んでみましたが、
丁寧に暮らす感じに好感が持てました。
暮らしの手帖社 http://www.kurashi-no-techo.co.jp/
松浦弥太郎さんのCOW BOOKS http://www.cowbooks.jp/
過去のルーシー・リー関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-10-03
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-07-11