「花椿ビスケット」資生堂アートハウス限定缶 [食べ物]
資生堂パーラーの銘菓「花椿ビスケット」の資生堂アートハウス限定缶です。
昭和初期の「コールドクリーム」のポスターを引用しているので、
すこし懐かしい印象です。
資生堂アートハウスに行った時に買ってきました。
花椿ビスケットは結構おいしいので好きです。
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2008-06-27
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こちらは通常の白缶。
デパートなどで買えるのはこの白缶のほかに
ちょっと大きな金缶もあります。
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こちらは資生堂パーラーの銀座ショップのみで売っている銀缶です。
中身は一緒なのですが、ちょと特別な印象です。
銀座ショップには黒缶もあって、
ハンドメイドの特別な花椿ビスケットが入っています。
まだ食べたことがないので、
いつか買ってみようと思っています。
資生堂パーラー http://www.shiseido.co.jp/parlour/html/index.htm
お菓子の缶がなかなか捨てられずにいます。
資生堂アートハウスへ [建築]
秋野不矩美術館、ねむの木子供美術館に行った際、
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2008-06-22
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2008-06-25
資生堂アートハウスにも行ってきました。
上から見るとS字の形をした美術館で、
設計は谷口吉生さん(高宮眞介と共同設計)です。
新幹線の線路脇にあるので、
車窓からもよく見え、
前から行ってみたかった美術館でした。
写真のペリクレ・ファッツィ-二さんの彫刻の対になる位置には
李禹煥さんの彫刻がありました。
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訪れたときは「牛島憲之・森芳雄・脇田和 油彩展」が開催中でした。
どなたも亡くなられているのですが、
古さを感じさせない画だと思います。
通常は金曜にしか見れない企業資料館も開いていたので、
こちらも見てきました。
資生堂アートハウス http://www.shiseido.co.jp/museum/index.htm
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2008-06-22
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2008-06-25
資生堂アートハウスにも行ってきました。
上から見るとS字の形をした美術館で、
設計は谷口吉生さん(高宮眞介と共同設計)です。
新幹線の線路脇にあるので、
車窓からもよく見え、
前から行ってみたかった美術館でした。
写真のペリクレ・ファッツィ-二さんの彫刻の対になる位置には
李禹煥さんの彫刻がありました。
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訪れたときは「牛島憲之・森芳雄・脇田和 油彩展」が開催中でした。
どなたも亡くなられているのですが、
古さを感じさせない画だと思います。
通常は金曜にしか見れない企業資料館も開いていたので、
こちらも見てきました。
資生堂アートハウス http://www.shiseido.co.jp/museum/index.htm
ねむの木こども美術館「どんぐり」へ [文化]
秋野不矩美術館に行ってきた後、
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2008-06-22
ねむの木こども美術館にも行ってきました。
2007年に新しくオープンした
ねむの木こども美術館「どんぐり」は
秋野不矩美術館と同じく藤森照信さんの設計です。
やさしさと力強さをあわせ持つような
不思議な建物だと思いました。
建物に描かれた画は
ねむの木学園の皆さんによるものです。
ねむの木こども美術館 http://www.nemunoki.or.jp/kmuseum/index.html
(年末年始を除いて基本的には年中無休だそうです)
もう一つの美術館「ねむの木緑の中」は休館中でした。
こちらは坂茂さんの設計です。
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ねむの木学園を知ったのは、
ずいぶん前なのですが、
「高校生のための批評入門」という本に納められた
ねむの木学園の園長でもある女優の宮城まり子さんの文章がきっかけでした。
「ぼく かえる みつけた。 しみそう。 くさのところへ いきました。」
と男の子が書いた文章を、
きちんとした文章に直そうとする先生に対して、
言葉が間違ってても
「死にそう」ではなく「しみそう」という
その子なりの表現のほうが好き、
と感じた宮城さんのお話です。
教育で得るものは確かにいっぱいあるけど、
逆に失うものもあるのだなと思いました。
ねむの木学園の方々の画を見ていると、
ぼくが失ってしまったものがいっぱいあって、
心がひどく揺さぶられます。
素敵な世界です。
ポストカードをいろいろ買ってきました。
写真はむらまつきよみさんの作品です。
以下のサイトで作品を見ることができます。
ねむの木学園ギャラリー http://www.nemunoki.or.jp/gallery/index.html
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宮城まり子さんの文章の載っている
「高校生のための批評入門」は
他に「文章読本」、「小説案内」もあるシリーズなのですが、
大変多くの素敵な文章が載っていて、面白いです。
ずいぶん昔に読んだのですが、
おかげで世界が広がった気がします。
現在の自分の知識の多くはこの本が出発点になっているような、
というといいすぎかもしれませんが、
読まれたことがない方にはおススメです。
編者の方々による手引きも見逃せません。
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2008-06-22
ねむの木こども美術館にも行ってきました。
2007年に新しくオープンした
ねむの木こども美術館「どんぐり」は
秋野不矩美術館と同じく藤森照信さんの設計です。
やさしさと力強さをあわせ持つような
不思議な建物だと思いました。
建物に描かれた画は
ねむの木学園の皆さんによるものです。
ねむの木こども美術館 http://www.nemunoki.or.jp/kmuseum/index.html
(年末年始を除いて基本的には年中無休だそうです)
もう一つの美術館「ねむの木緑の中」は休館中でした。
こちらは坂茂さんの設計です。
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ねむの木学園を知ったのは、
ずいぶん前なのですが、
「高校生のための批評入門」という本に納められた
ねむの木学園の園長でもある女優の宮城まり子さんの文章がきっかけでした。
「ぼく かえる みつけた。 しみそう。 くさのところへ いきました。」
と男の子が書いた文章を、
きちんとした文章に直そうとする先生に対して、
言葉が間違ってても
「死にそう」ではなく「しみそう」という
その子なりの表現のほうが好き、
と感じた宮城さんのお話です。
教育で得るものは確かにいっぱいあるけど、
逆に失うものもあるのだなと思いました。
ねむの木学園の方々の画を見ていると、
ぼくが失ってしまったものがいっぱいあって、
心がひどく揺さぶられます。
素敵な世界です。
ポストカードをいろいろ買ってきました。
写真はむらまつきよみさんの作品です。
以下のサイトで作品を見ることができます。
ねむの木学園ギャラリー http://www.nemunoki.or.jp/gallery/index.html
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宮城まり子さんの文章の載っている
「高校生のための批評入門」は
他に「文章読本」、「小説案内」もあるシリーズなのですが、
大変多くの素敵な文章が載っていて、面白いです。
ずいぶん昔に読んだのですが、
おかげで世界が広がった気がします。
現在の自分の知識の多くはこの本が出発点になっているような、
というといいすぎかもしれませんが、
読まれたことがない方にはおススメです。
編者の方々による手引きも見逃せません。
秋野不矩美術館へ [日本美術]
日本画家の秋野不矩さんの生誕100年記念展が開催中です。
関東近郊では鎌倉近代美術館の葉山館でも開催予定ですが、
せっかくなので浜松市(旧二俣町)の秋野不矩美術館に行ってきました。
秋野不矩美術館は藤森照信さんが秋野不矩さんの作品を
展示するための美術館として地元の天竜杉などを用いて設計したもので、
藤森さんの建築に興味があったのも行ってみた理由です。
秋野さんの作品をじっくり見るのは今回が初めてなのですが、
度々訪れたインドを描いた作品が印象に残ります。
インドの大自然、そして人々や暮らし
圧倒されるような風景をあざやかに描いた作品は
観る人の心にも響きます。
また、自然素材をふんだんに使った美術館は
秋野さんの作品をうまく引き立てているように感じました。
遠かったのですが、
行ってみてよかったです。
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「秋野不矩展」@秋野不矩美術館
2008/6/7-6/19(前記)7/2-7/27(後期)
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/enjoy/culture_art/akinofuku/
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ザ・藤森照信―総勢100名による徹底探究-歴史・設計・人間 (エクスナレッジムック―X-Knowledge HOME特別編集)
- 作者:
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2006/08
- メディア: 大型本
旭川・高橋工芸のクルミのウッドボウル@倉敷意匠分室展 [手仕事]
旭川の木地挽物。
高橋工芸のクルミのウッドボウルです。
銀座三越で開催されている
倉敷意匠分室展で購入しました。
裏にはちゃんと”クルミ”の文字が。
倉敷意匠分室展では
郡司庸久さん慶子さんのご一家で作られた餅型箸置をはじめ、
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2008-06-08
京都掛札の風呂敷、前原光栄商店の傘、野田琺瑯の台所用品、、、
と素敵な品々が並びます。
倉敷意匠 http://www.classiky.co.jp/
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倉敷意匠分室展「てつくりのモノカタリ」@銀座三越
2008/6/3-6/16
京都の恵文社一乗寺店に巡回
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郡司さんの餅型箸置き @倉敷意匠分室展 [やきもの]
先日、益子STARNETで個展も開催された
郡司慶子さんが型をつくった箸置きです。
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2008-05-13
李朝の餅型というスタンプ状の型押しを
モチーフにしています。
益子参考館にも李朝の菓子型が展示されていて、
気になっていたのですが、
確かに少し似ているなと思います。
日本ではあまり見かけないフォルムに
とても惹かれます。
いい存在感です。
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郡司さんの箸置きは
銀座三越にて6/16まで開催中の倉敷意匠分室展で購入可能です。
倉敷意匠分室では展倉敷意匠分室の発行するカタログ「職人仕事の日本3」に
掲載された商品を実際に手にとってみることができます。
郡司さん以外にも素敵な手仕事が多く紹介されていますので、
お近くにお出かけの際はお立ち寄りいただければと思います。
カタログや掲載品はインターネットでも購入可能です。
カタログは内容がとっても充実していますのでおススメです。
青山ブックセンターでも見つけました。
倉敷意匠 http://www.classiky.co.jp/
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倉敷意匠分室展「てつくりのモノカタリ」@銀座三越
2008/6/3-6/16
京都の恵文社一乗寺店に巡回
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