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「ミュシャ展」 [海外美術]

東京都美術館に「ミュシャ展」を観にいってきました。

平日にもかかわらず、、、うわさどおり、、、すごい混雑ぶりです。
「エミール・ガレ展」もすごい人でしたし、
アール・ヌーヴォーはあいかわらず人気のようです。

その後のアール・デコやモダニズムの登場で、
一時、アール・ヌーヴォーのような様式は否定されたりもしましたが、
やっぱり、人をひきつける魅力は相当あります。
その後の簡素なデザインの流れからすると、
見た目の楽しさや分かりやすさはずば抜けてますし、、、、
仕事のすばらしさも、ため息が出ます。
どんなにモダンなものが好きでも、
心の底にこういった様式ものを好む気持ちって、、、
誰にもあるような気がしますが、、どうでしょう?

同時代のクリムトを陰とすれば、
ミュシャは陽のような気がするのですが、
実は引かれる気持ちはどちらも似ているような。
単に美しいんじゃなくて、
深層心理がわさわさするような美しさです。

ぼくのお目当ては、女優サラ・ベルナールのポスター。
(舞台「サラ」を見たことがあって、、、)
ミュシャやサラの生きた時代、、、行ってみたいものです。

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「ミュシャ展」@東京都美術館 (前川國男建築設計事務所)
2005 1/27-3-27

ミュシャ展 http://www.ntv.co.jp/mucha/
東京都美術館 http://www.tobikan.jp/

サラ・ベルナールの「ジスモンダ」「椿姫」の栞を購入


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