「ルイ・ヴィトン 時空を超える意匠の旅」 [デザイン]
森美術館での「アーキラボ」展の帰りに、
森アーツセンターギャラリーにて、
「ルイ・ヴィトン 時空を超える意匠の旅」も観てきました。
150年の歴史を持つルイ・ヴィトン。
ここ150年の間に芸術様式もいろいろ変わりました。
(アール・ヌーヴォーからモダニズムへ、それから工業化とか、、)
その過程でルイ・ヴィトンも様々な様式の影響を受けたということで、
アール・ヌーヴォー、ゴシック、日本の家紋、といったものが展示されていたりもしましたが、、、
基本はあんまり変わってないと感じました。
むしろ、変わらずに作り続けられていることにささやかな感動を覚えます。
鞄は旅のお供。
むしろ、交通機関の発達(馬車、船舶、鉄道、自動車、飛行機)にあわせて
変化していく姿のほうに説得力を感じます。
鞄を見て旅に行きたくなる。
そんな鞄がいいですね。
田中一光展に続いて、安藤忠雄さんが会場デザインしていました。
こちらも必見でしょうか。
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「ルイ・ヴィトン 時空を超える意匠の旅」
@森アーツセンターギャラリー (入江三宅設計事務所)
2005 1/21-3/21
森アーツセンター http://www.moriartscenter.org/
ルイ・ヴィトン創業150年記念ページ http://www.vuitton.com/ja/modernity/site150/
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