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「マルチプル・ショー」展 デュシャンからリキテンスタインへ [20世紀美術(海外)]

マルセル・デュシャン、マン・レイ、ヨーゼフ・ボイス、ジョン・ケージ、瀧口修造、ルーチョ・フォンタナ、イヴ・クライン、クリスト、ジャスパー・ジョーンズ、ロバート・ラウシェンバーグ、トム・ウェッセルマン、ロイ・リキテンスタイン、フランク・ステラ、アンディ・ウォーホル、、、
すごい顔ぶれの展覧会です。

これだけの作品が集まった理由、、、
キーワードは「マルチプル」
マルチプルとは同じものが複数作られた作品のことです。
複数作られたため、鑑賞の機会が増えます。
また、1点ものより廉価なため収集家も生み出しました。

デュシャンによるアートの新たな流れは、
アートの中身だけでなく、
接し方にも大きな変化をもたらしたようです。

ロダンの彫刻やアンディ・ウォーホルの版画が
日本でやたらと見られるのも
「マルチプル」だからなんですよね。

1点ものもいいですが、
身近なアートってのもいいです。


ロイ・リキテンスタインの「ブラッシュストローク」が!これもマルチプル。
 http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-04-24

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「マルチプルショー デュシャンからリキテンスタインへ」
@町田市立国際版画美術館 2005 4/9-6/12
 http://www.city.machida.tokyo.jp/event/shisetsubetsu/hanga/index.html

 展示作品はデュシャン展、瀧口修造展と微妙に重なったりしてました。

  デュシャン展 http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-02-13
  瀧口修造展 http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-02-27-2


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