器に見るモダニズム 「ルーシー・リー展」 [巨匠・人間国宝]
ルーシー・リー展、
2003年の展覧会は静かな感動の連続でしたが、
2005年の展覧会も、、、静かな感動の連続でした!
やっぱり、、、いいです。
関連する過去の記事:「ルーシー・リー展」が再びやってくる
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-07-11
イギリスでバーナード・リーチのアドバイスを受けたりしていた時代の作品も展示。
その後、彼女はリーチとは別の独自のスタイルを突き進みますが、
リーチへの尊敬の念は消えなかったようです。
バーナード・リーチとルーシー・リーの場合、
スタイルというより精神で繋がっていた気がします。
通常器を見下ろしながら鑑賞することが多いのですが、
会場のソファに座ると、器と同じ高さで作品を見ることができることに気づきました。
高い高台を持つ独特のフォルムを堪能できます。
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ルーシー・リー展 @ニューオータニ美術館
2005 9/10-11/20
ニューオータニ美術館 http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/lucie/index.html
僕も、最近興味を持ったので、見に行こうと思っています!
知識が無いものですから、ただ鑑賞するだけになってしまいますが、
自分の中で何かを感じ吸収できたら良いなと思っています。。。
by (2005-10-04 17:26)
私も行こうと思います。
by (2005-10-04 19:50)
>Shinさん。こんにちは。
ルーシー・リーはいいですよね。
写真で見るのもいですが、本物はやっぱりよかったです。
美意識がすごく伝わってくるんですよね。
>mokuseiさん
ぼくはすでに堪能してきてしました^^。
いいですよねー。
by mckee (2005-10-04 22:46)
お久しぶりです。先日はこちらのブログでお店と記事を
紹介していただいて有難う御座いました。
自分もルーシー・リー展行きました。あまり見かけない作品が
あって(勉強不足だからかもしれませんが)楽しかったです。
バーナード・リーチの交流の広さにも改めて関心しました。
ところでMckeeさん、色々な所に行かれてますね。
羨ましいです。
またお邪魔しますね。
by asobi (2005-10-05 02:23)
asobiさん。お久しぶりです^^。
ルーシー・リー展はやっぱり感動してしまいました。
2003年の展覧会と異なって、
今回は日本の個人蔵の作品が多く出展されていたようです。
なかなか見ることができない作品なんでしょうね。
まだまだ行きたいところがいろいろあって困ってます(汗)。
紅葉の季節も近づいてますし。。。
コメントありがとうございました。
by mckee (2005-10-05 20:34)
今日、なんとか滑りこみセーフで行ってきました。
繊細なラインや暖かい素材感のものなど、
色々なタイプの作品が置いてあって、とても興味深かったです。
それに、色の使い方や組み合せが凄いなと感じました!
あと、釉薬研究の元となったボタンも良かったですよね!
それにしても、後年の作品は、
とても鮮やかな色合いで、凄く綺麗ですね!ビックリしました。
最後にパンフレットを買おうと思ったら、売切れでした。。。
で、再度発売されないか聞いてみたら、
来年の4月から「とちぎの蔵の街美術館」でも展示を行なうそうなので、
連絡してみようと思っています。
手に入るといいなぁ~。(苦笑)
そうそう、ちょうど、某大統領が訪日中だったようで、
ホテルまでの道のりがエライ事になってましたよ。。。
by (2005-11-20 22:32)
警戒態勢のなか大変でした。国会議事堂が近いからでしょうか?
ぼくも行ってよかったと思います。
掻き落しとか溶岩風のものとかなかなかいいですよね。
ボタンは隠れた人気みたいです。いいですよね!
パンフレットは残念でした~。
思ったより人が来館したってことでしょうか。。。
どうにか手に入るといいですね。
(ブルース・インターアクションズから出ている本もいいですよ)
栃木でまた展覧会があるというのはうれしい情報です。
蔵の街の景観を見がてら行ってみたいです。
というか、ぜひ行かねばと思います^^。
by mckee (2005-11-23 00:52)