影 高松次郎「イメージプレース・名古屋駅の人々」 [20世紀美術(日本)]
気に入っている高松次郎さんの影のシリーズ。
横浜トリエンナーレでは、「工事現場の塀の影」(の再現)に出会うことができました。
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-12-07
そんな高松さんの影のシリーズが名古屋にある、ということで探してきました。
タイトルに名古屋駅とあるのですが、
JRではなくて地下鉄桜通線名古屋駅にて発見しました。
なんと全長約60mの大作!
ぼくが行ったときは周りに人がいなかったのですが、
影の存在感は地下鉄乗り場に続く地下道に、
程よい人の気配を感じさせてくれます。
これが人の絵だったらこうはいかないかも、、、
3次元のものを2次元に閉じ込めてしまうのが絵ですが、
影も3次元のものを2次元に閉じ込めてしまうという意味で似てます。
影の絵のもつ程よいリアリティはこの辺に理由があるのかもしれません。
こんばんは。(^_^) 影の絵のもつ程よいリアリティ...面白いですね。ここを歩いたら不思議な気分になるかもしれませんね...。(*'_'*)
by ちぇぶらさん (2006-01-09 02:25)
影の絵は人の気配が程よいです。
主張しすぎないので、風景にもなじみやすいですね。
なかなかいいです。
by mckee (2006-01-09 15:34)
ジモティーなのに知らなかったです。次回、名駅へいったら見てきます★
街中になる、オブジェや絵画って風景に馴染んでいないものが多いですよね。
これは、いいな。馴染み過ぎて見逃しそうだけど(笑)
by ももこ (2006-01-09 18:00)
ぼくも桜通線を利用する機会がなかったので気づかずにいました。
高松さんの過去の作品を調べていたら、
名古屋駅がタイトルに入ったものを見つけて、
うれしくなって探してきました^^。
横幅60mは見ごたえありました!
遅くなりましたが、今年もよろしくおねがいします。
by mckee (2006-01-09 20:46)
あけましておめでとうございます。
名古屋で見れるんですね、感動です! (^^
横幅60mは素晴らしいですね。
by じゃむ (2006-01-10 22:10)
じゃむさん。あけましておめでとうございます。
実家が名古屋近郊なんで灯台元暗しでした。
発見したときはこんなに大きいと思ってなかったんで、
感動でした!
今年もよろしくおねがいします。
by mckee (2006-01-10 22:14)