「藤森建築と路上観察」展 [建築]
藤森建築にはなつかしさを感じます。
子供時代に見た田舎の建築のような。。。
もちろん最新の技術を取り入れた
機能的な建築なんですが、
そう感じさせる理由は機能に混じって存在する
遊びのような部分かもしれません。
各地に作られた建築には、
土地で手に入れやすい材料を使った
各々の気候に合わせた機能的な技術が発達したりしますが、
そういった技術には遊びを感じさせる場合が多いです。
藤森さんの命名された<看板建築>の銅版張りにも
ちょうど似たような遊びを感じます。
藤森建築にも、そんな遊びを感じました。
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「藤森建築と路上観察」展@オペラシティ・アートギャラリー
2007/4/14-7/1
http://www.operacity.jp/ag/
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本城直季さんによる藤森建築の写真がいっぱいの本
読み応えのあるインタビュー集も
(本城直季さんの記事はこちら)
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-05-07-4
看板建築はこちら↓の本
知人の家に遊びに行く時にいつもニラハウスの前を通ります。
藤森さんの建築は温かみがあって、好きです。
こんな展覧会をしていたのですね。時間があったら行きたいと思います。
by stella (2007-06-11 07:02)
実は藤森建築を見たことがないので、
一度見てみたいなと思っています。
ニラハウスをご覧になられたんですね。
いつか建築探偵のように偵察に行きたいです。
展覧会は路上観察も同時に見ることができ、なかなか楽しめましたよ。
by mckee (2007-06-11 22:35)