棟方志功のラベル 亀屋良永・御池煎餅 [民藝]
棟方志功のラベルを用いたお菓子は
全国にいくつかあると思うのですが、
京都の亀屋良永の看板菓子「御池煎餅」もその一つ。
思わず買ってしまいます。
缶の中身は麩焼き煎餅です。
口で溶けるような麩焼き煎餅は
京都らしいお菓子と感じます。
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亀屋良永には他にもいろいろなお菓子がありました。
銘菓「大原路」は季節によって色の変わるお菓子です。
今の季節は「春の色」。
菜の花や山吹をイメージした黄色だそうです。
寺町御池にあるお店に行って購入したのですが、
素敵な佇まいのお店でした。
おのぞみドットコム http://www.onozomi.com/kaiwa/kameya01.html
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先に記事を書いた河井寛次郎記念館の玄関の扁額
黒田辰秋作ですが、文字は棟方志功さんです。
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2008-03-12
過去の棟方志功さん関連記事:http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2006-11-15
はじめまして うろしまと申します。
去年暮れに、私もパッケージに惹かれて御池煎餅を買いました。
その時、大原路は「梅たより」でしたが、今は「春の色」なんですね。
山吹色がとってもいいですね。
↓の河井寛次郎記念館も京都に行くと外せない場所ですよね。
あの椅子に座ってノンビリ読書をしてみたいです。
「今こそ永遠」という言葉、私も大好きです。
京都には魅力的なところがいっぱいですよね。
mckeeさんの記事もいつも魅力的です。
これからも楽しみにしています♪
by うろしま (2008-03-15 09:08)
突然ですが、ブログを通して拝見させていたて最高に幸せ感を感じています。
その趣味の広さと洞察力に感服いたしております。
拝見するのが楽しみのブログに出会えました。
これからもはいらせていただきに参ります。
もしよろしかったら、リンクサイトで紹介したいのですが
だめでしょうか。
by 藍 建子 (2008-03-15 14:02)
>うろしまさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
お菓子で季節を感じることができるっていいですね。
河井寛次郎記念館は初めて訪れたのですが、
またゆっくり訪ねたい場所でした。
多くの人がいたのもうなずけます。
京都はとても魅力的な場所がいっぱいで、
行くのを断念した場所がいろいろあります。
また行く計画を考えはじめているのですが、
そのときは大原路が何色か楽しみです^^。
>藍さん
ありがとうございます。
リンクしていただけるなんて、
こちらこそよろしくおねがいします。
思いつきや発見でわくわくしたことを
記事にできればと思っています。
今後もご訪問いただければうれしいです。
by mckee (2008-03-16 21:52)