ギマール設計・メトロの入口@パリ [建築]
パリのメトロ入り口は1900年のパリ万博の時
エクトル・ギマールの設計により造られました。
現在もいくつか残り、アール・ヌーヴォーの雰囲気を伝えてくれます。
上の写真のABBESSES駅の入口は屋根つきで、
2箇所のみ残る珍しいタイプです。
ギマール設計の入口にはもう一つランプつきのタイプもあり、
こちらはより多くの場所で見ることができます。
結構このタイプも好きです。
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ギマールは建築作品も多く残しています。
パリ16区のギマール建築を巡った記事はこちら↓
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2011-02-05
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Hector Guimard: Architect, Designer 1867-1942
- 作者: Georges Vigne
- 出版社/メーカー: Delano Greenidge Editions
- 発売日: 2003/12/31
- メディア: ハードカバー
あら、何も考えないで、2回もパリに行ってますもったいなかったです。
by kjisland (2011-02-06 21:39)
パリは奥深いですね。まだまだ行き足りない場所があります。
次行くことがあれば、またきっといろんな発見があるんだろうなと思います。
by mckee (2011-02-06 23:10)