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5、60年代日本の現代美術 -「痕跡」展 [20世紀美術(日本)]

富本憲吉を観に東京国立近代美術館に行ったとき、
「痕跡」展が開催されていました。

50から70年代の現代美術作品を中心にした展覧会です。

イヴ・クライン、ポロック、ラウシェンバーグなどなど
フランスのアンフォルメルやヌーヴォーレアリスム、
アメリカのアクションペインティングやネオダダ、ポップアートが中心ですが、、、

特徴として日本の作品も海外作品と同じくらい展示されていました。

「具体美術協会」、「ハイレッド・センター」、「九州派」、「もの派」、、、
これまで日本の作品ってあまり知らなかったんですが、、、俄然興味を持ちました。
ぜんぜん海外に引けをとってません。

今のところ
「具体美術協会」と「九州派」はアンフォルメル
「ハイレッド・センター」はネオダダやハプニング
「もの派」はミニマリズム
との類似性を感じでいます。

「榎倉康二展」の開かれている東京都現代美術館にも行ってみようと思います。

東京国立近代美術館 http://www.momat.go.jp/

現代美術用語集が充実
artscape http://www.dnp.co.jp/artscape/index.html


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コメント 2

かぢや

芦屋市立美術博物館を訪れてみては?
by かぢや (2005-08-26 02:09) 

mckee

かぢやさん。はじめまして。
「具体美術協会」の聖地ですよね。一度訪れてみたいです。
ありがとうございます。
by mckee (2005-08-26 21:21) 

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