「剣持勇とその世界」展 [デザイン]
ここ数年、椅子が人気となってます。
北欧、アメリカ、、、そして日本
剣持勇さんもインテリア・デザイナーとして多くの椅子を残されました。
そんな剣持勇さんの作品の展覧会
「ジャパニーズ・モダン - 剣持勇とその世界」をみに
松戸市立博物館に行ってきました。
籐の丸椅子や柏戸椅子などの代表作
京都国際会館や京王プラザホテルなどインテリア・デザインを手がけた建築のパネル
あと、あのヤクルトの容器も。。。
剣持さんの業績を総合的に紹介する展覧会となっていました。
知らなかった事実だったんですが、
自殺で亡くなられていたのは少しショックでした。
松戸市立博物館 http://www2.city.matsudo.chiba.jp/m_muse/
剣持勇といえばぼくはコレが好き
丸椅子C-315-E （１９６０）
（復刻品）購入可能です。
http://www.ozone.co.jp/WebX?14@233.FpxlamjBU7n.0@.f3d14e4
こんばんは
生まれて始めて購入した座れるデザイナーズチェアが、剣持さんのスタッキングスツールでした。
初めて座ったときに感じた「ぴったり感」に惚れて、購入したのですが、１年経っても未だに新鮮な気分で座ることが出来ます。
by rinko (2005-03-06 03:20)
rinkoさん。コメントとniceをありがとうございます。
スタッキングスツールをお持ちなんですか。いいですね。
背もたれのないスツールは結構便利なんじゃないかと最近思い始めてます。
部屋の中での存在感も控えめですし。両方向座れますし。
by mckee (2005-03-06 21:28)
こんにちは。剣持勇の孫にあたるものです。検索でヒットしたのでコメントさせていただきます。幼い頃から身近にあるスタッキングスツールが祖父の作品であるのを知ったのは恥ずかしながら最近のことです。あまりにも風景の一部と化しているものですから！用途はいろいろ、場所もとらない、デザインのみならず実用性にこだわる作りに祖父らしさが表れていると思います。
by kemoyu (2005-03-09 22:46)
剣持勇さんのお孫さんにコメントいただけるなんて恐縮です。ありがとうございます。
展覧会には幅広い年齢層の方々来場されていて、世代を問わず多くの人々に愛されていたんだなと感じました。
個人的にはイームズ夫妻やミース・ファンデル・ローエに果敢に訪ねていく姿や必ずダンディーな装いで写真に写っていらっしゃる姿が大変印象に残っています。
風景の一部になるっていうのは、デザインとしては大成功なんでしょうね。すばらしい話です。ありがとうございました。
by mckee (2005-03-09 23:23)
コメントありがとうございました。
様々なジャンルの記事があって面白いですね。建築をされているのですか？
剣持勇の椅子を作る最後の職人は、山梨にいらっしゃるそうです。今通っている工事現場のすぐ近くなので，親父の作った椅子を持って、今度訪ねてみるつもりです。
by かめ設計室 (2005-07-26 21:11)
こちらこそトラックバックありがとうございました。
だんだん統一感のないブログになってしまって、、、困ってます（笑）
どれも自分としては興味のあるものばかりなんですけど。。。
建築関係はたまに記事にしてるのですが、正式に学んだことがなくて、
建築士の方に読まれるのは恥ずかしいですね。
間違いとか大目に見て下されればと思います。
剣持勇さんの椅子はもう最後の職人さんになってしまってるんですかぁ。
なんだか寂しい話ですね。
職人さんがいなくなったらどうなってしまうんでしょうか？
そのときに気づくのでは遅そうですね。
by mckee (2005-07-26 21:44)
こんにちは、剣持さん自殺されていたとは知らなかったです。最近ユースドの剣持さんのソファー購入したのですが大変すわり心地よく、気に入っています。ずっと大事にして行こうかと。よろしければ当方のBlogに画像もあるのでお暇な時にでも
http://blog.so-net.ne.jp/youyouys0426/
by youyouys0426 (2005-09-26 17:46)
＞youさん。はじめまして。コメントありがとうございます。
剣持さんが自殺でお亡くなりになられていたのは、ぼくも驚きました。
多くのデザインを残された方なので残念です。
剣持さんのソファー、よさそうですね＾＾。
是非拝見させてもらいます。
by mckee (2005-09-26 23:36)