益子の柿釉赤絵大皿 [やきもの]
益子焼は釉薬を流し掛ける素朴な模様が多いです。
単に流し掛けるといっても、
迷いなく流し掛けるにはそれ相当の技術がいります。
益子焼を見ていて、購入にいたる条件は
この迷いのなさでしょうか。
写真のお皿は柿釉が皿を3等分するように流し掛けられています。
自然な流し掛け文様に、力強さを感じます。
一方、赤絵付けがなされているので、
繊細さもあわせ持つ点が気に入りました。
(赤絵も益子の伝統文様)
益子のとよだ民芸店にて購入。
益子参考館の近くにあるお店です。
とよだ民芸店 http://www.m-ch.net/toyoda/
いいですねぇ~。
益子焼というのははじめて聞いたのですが、私も好きな感じです。
ぜひ実物を見てみたいですね。
by (2005-02-17 23:27)
はちみつさん ありがとうございます。
栃木県の益子は関東では有名なやきものの里です。
大小100件くらいでしょうか、窯元やお店が立ち並んでます。
ぼくは比較的近くに住んでいるので、陶器祭などにも出かけています。
お近くにお寄りの際は、是非!
by mckee (2005-02-17 23:59)