「瀧口修造 夢の漂流物」展 [20世紀美術(日本)]
先日のデュシャン展にも出展されていた、
瀧口修造の展覧会に行ってきました。
といっても、瀧口修造の作品は全体の中でほんの少し。
残りは瀧口修造の私蔵してきた美術品やオブジェなどが展示されていました。
瀧口修造の作品でなく、
瀧口修造の私蔵品で瀧口修造という人を浮かび上がらせる。
ということでしょうか?
展示されている私蔵品は国内外問わずすごい数です。
ダリやミロにはじまりデュシャン、マン・レイ、
ジャスパー・ジョーンズにマチウやフォートリエ、フォンタナもありました。
国内は岡崎和郎に加え、ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ、ハイ・レッド・センターが充実。
その他、草間彌生やら河原温やら、ほんとにいっぱいでした。
(白山陶器で有名な森正洋さんの作品(オブジェ)もありました!)
これだけの作品が集まってきたという事実だけで、十分人柄が伝わります。
本とオブジェで囲まれた瀧口修造氏の写真がありますが、
とっても幸せそうでした。
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「瀧口修造 夢の漂流物」@世田谷美術館(内井昭蔵設計)
2005 2/5-4/10
世田谷美術館 http://www.setagayaartmuseum.or.jp/index.html
有名な用賀プロムナードを通って世田谷美術館に到着。
美術館の設計は内井昭蔵さんです。
多摩美術大学 瀧口修造文庫 http://bunko.tamabi.ac.jp/bunko/preface.htm
mckeeさんのblogは
丁寧に親切に書かれていて読みやすいですね。
実は、「あんかけスパ」の日の記事は読んでいたんですよ!
でも、そのときはmckeeさんのblogとは知らずにいたんです。
その前後も気になる記事タイトルをひらくと
mckeeさんの記事だったことが多くて驚いています。
(さとがえる、味噌煮込み、寿がきや、ムーミン etc・・・・)
なので今回、トンネルがつながった感じで うれしいです。
ありがとうございます。
by (2005-04-08 07:22)
mokuseiさん。ありがとうございます。
ぼくもmokuseiさんの人形ののった写真、
何度か観たことあって印象に残ってました。
コメントのない記事でも、
観ててくださる方がいたことを知ることがでると、
なんだかうれしいものですね。
名古屋グルメにご興味が?
また、何か記事にしたいと考えています。
これからもよろしくおねがいします。
by mckee (2005-04-08 21:40)
mckeeさん、こちらこそ よろしくお願いします。
>ぼくもmokuseiさんの人形ののった写真、
>何度か観たことあって印象に残ってました。
わ~、ありがとうございます。
上の私のコメント読むと
何だか食べ物ばかりに反応しているみたいですね・・・
私ったら・・・
by (2005-04-09 01:30)