北海道のDOCOMOMO 旭川市庁舎 [建築]
北海道旅行の際、
旭川にも立ち寄ったんですが、
「DOCOMOMO100選」の建物を訪ねてみました。
(話題の旭山動物園には行かずに、、、)
「旭川市庁舎(1958)」は、
平面的な広がりを持つ低層部に高層部が組み合わされたデザインが特徴です。
とっても背の高い建築ですが、現代の高層建築にはない味を感じます。
煉瓦は北海道の象徴でしょうか?
設計は佐藤武夫さん。
早稲田大学の大隈講堂や岩国の錦帯橋にも関わっていらっしゃるんですね。
佐藤武夫ライブラリー http://www.axscom.co.jp/jp/archive/arc_t.htm
--------------------------
そういえばちょっと古い話ですが、GWに汐留で
「文化遺産としてのモダニズム建築 DOCOMOMO100選展」
を見てきました。
100選も興味深かったんですが、
展覧会の出口付近に掲げられた、
年表とDOCOMOMO選外の建築一覧を見て、
何となくDOCOMOMOとの付き合い方が分かった気がします。
あくまでDOCOMOMOはDOCOMOMOというわけで、、、
---------------------------------------
「文化遺産としてのモダニズム建築 DOCOMOMO100選展」
@松下電工 汐留ミュージアム
2005 3/12-5/8
ドコモモ・ジャパン http://www.docomomojapan.com/index.html
過去の記事:
名古屋のDOCOMOMO http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-04-06-3
コメント 0