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益子焼のカップとソーサー [やきもの]

栃木県の益子は民芸運動の浜田庄司さんが窯を作った場所。

浜田さんの特徴は釉薬の流し掛け。
その流し掛け方によって実に多様なやきものが生まれました。
時には指で引っかいたりして、、、

益子には現在でも浜田さんの作風が色濃く残っています。
特に作家ではなく、窯元のやきものには。

写真は糠釉と塩釉を掛け分けたカップとソーサーです。
境界部分にあえて素の部分を残しているのがおもしろいなと思います。

 過去の浜田庄司さん関連記事 : http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-07-02-2


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コメント 5

MODERN

色合いが凄く綺麗ですね!
こういうカップでたまにはコーヒーも良いですね!
by MODERN (2005-08-20 12:24) 

mckee

陶器のコーヒーカップもずいぶん溜まってきました。
磁器とは違った味があってなかなかいいですよ。
by mckee (2005-08-21 00:07) 

soe

このコーヒーカップ良いですね
掛け分けの間が素焼きというのは面白い
塩釉はよく聞きますが糖釉というのは初めて聞きました
塩釉のように窯の中に糖を投げ入れたりするのですかね?
by soe (2005-08-21 00:37) 

mckee

soeさん。こんにちは。
益子ではじめて見ておもしろいなと思い購入しました。
糠釉は籾殻(もみがら)の灰を利用した釉薬みたいです。
籾殻にも意外な使い方があるんですね。
by mckee (2005-08-21 19:41) 

ちぇぶらさん

 浜田さんの器、暖かみがあって好きです。コーヒーもおいしく頂けそうですよね。
by ちぇぶらさん (2005-09-10 13:21) 

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