横浜トリエンナーレ2005 その1 [現代美術]
横浜トリエンナーレ2005に行ってきました。
山下公園になぜか長い紙が敷かれていて、
この日常と違う不思議な光景から
もうすでにアートがはじまっています。
紙に導かれてたどり着いた先にはルック・デルーさんの”Speybank”という作品。
コンテナを積み上げたアーチ状の作品です。
アーチの中に何か積まれていて、よくみると傘!
「具体」で活躍された堀尾貞治と現場芸術集団『空気』による
パフォーマンス”あたりまえのこと”に偶然出会いました。
その名も”ルック・傘デルー”
堀尾さんたちは会場内では百円でアートを製作してくれます。
”SADAアート”を購入しました。
お金を入れると数十秒後に作品がでてきます。
堀尾貞治アートギャラリー http://nihonbijutsu-club.com/horio/
山下公園にはほかにも作品があります。
ジャン・ジェさんの”游龍”です。
作品の一部が地中に埋まってることで、大きな広がりを感じます。
子供たちに人気の様子^^。
そして会場入り口に到着。
赤と白のストライプの旗がお出迎え。
ダニエル・ビュランさんの”On the waterfront:16,150 Flames”です。
シンプルに美しく非日常を演出してくれます。
ハレの場のよう。
Daniel Buren http://www.danielburen.com/
会場内も楽しく感動するアートがいっぱいだったので、
機会があれば記事にしたいと思います。
横浜トリエンナーレ2005 http://www.yokohama2005.jp/jp/
11月に行きましたが、もう一度今度の火曜日に行くつもりです。
by (2005-12-03 23:08)
gackさん。
コメント、nice、TBありがとうございます。
なかなか楽しめますよね。
ぼくも1回では回りきれなかったので、
ぜひもう一度行きたいです。
なかなか遠くて行けそうにないのですが、、、。
by mckee (2005-12-04 00:28)
いいイベントなのに、市民に向けてはあまりアナウンスしないんですよ〜。
by momoe (2005-12-04 10:41)
そうなんですかー。もったいないですね。
何度も入れる券とかあると、地元の人に便利でよさそうですよね。
通常の美術館とは違った体験ができて楽しかったです。
by mckee (2005-12-04 23:05)
おひさしぶりです。私も昨日、行ってきました。ホント楽しい展覧会でしたね。一日じゃ足りなかった。100円アート、面白いコラージュですね。私も描いて頂きました。この展覧会の話は、見所満載で話が尽きないですね。
by ももこ (2005-12-18 13:33)
行けない者にとっては大変贅沢な写真ばかりをありがとうございます!
コンテナの下というか間というかに何やら沢山詰まれている様子ですが、あれはみんな傘なんでしょうか。
いらなくなった傘を積み上げられているんでしょうか。
とっても気になります。良かったら教えてください。
楽しいイベントを実際に体験できるのは良いですね。
by じゃむ (2005-12-20 00:38)
>ももえさん
お久しぶりです。
横浜トリエンナーレは楽しかったですね。
終了間際の会場はより盛り上がってたんではないでしょうか?
100円均一アートは手に入れるまでの過程を含めて、
ほんとにわくわくする体験でした。100円は安いですよね。
>じゃむさん
先日とうとう終わってしまいましたが、楽しい体験でした。
コンテナの間に詰まれているのは傘ですよ。
堀尾さんたちは”あたりまえのこと”というタイトルで、
色々な場所で傘を積み上げていらっしゃったようです。
製作行為自体が作品といえそうですね。
生で堀尾さん(と川俣正さん)を拝見できてうれしかったです。
by mckee (2005-12-20 22:26)