「現代中国の美術展」

「中国の現代美術」ではなく、「現代中国の美術」展です。
日本で言えば公募展の入選作品を集めた展覧会に近いと思います。

中国画の特徴はとってもリアル。時に写真のようです。
中でも話題なのが、ロン・ジェンさんの”モナ・リザ－微笑のデザイン”。
写真を超えたリアルさには、ただただ驚き。
芸術を超えて工芸の領域にも思える技術の極みです。

”モナ・リザ”はチラシの中心に

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時にしわ等も丹念に描かれます。
しわの奥に人々の歴史、中国の歴史が垣間見え、
物語性を感じさせるとともに、
写実を超えたとてもスケールの大きな画に感じられます。

チェン・アンジエン”茶館シリーズ”

モー・ジンズ”父の外套”

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「現代中国の絵画展」
2005 12/10-2006 2/5
茨城県近代美術館　http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/

　2006年　新潟、東京、福岡に巡回

コメント 2

すごい！凄すぎる！と見て思いました。
写真で見る限り、写真にしか見えません。
去年、台湾にある「故宮博物院」に行ったとき、昔の中国人って宇宙人？と思うぐらい精密、緻密、繊細なものに驚きました。今回のも、やっぱり凄い！と、、見てみたいです、沖縄に住んでいるとなかなかそういうのが見れないのが、非常に残念。
by ぶるーむーん2 (2006-02-16 08:24) 

本物は写真をホントに超えてるんです。びっくりです。
沖縄からは博多が一番近いんでしょうが、きっと遠いんでしょうね。
どこかで見れるといいですね。

台湾にある「故宮博物院」に行かれたのはうらやましいです。
やっぱりすごかったんですね。
行ってみたいです＾＾。
by mckee (2006-02-18 00:03)