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「安齋重男の”私・写・録”1970-2006」展 [現代美術]

安齋重男さんが1970年から現在までの間に、
現代美術の現場を撮影した数々の写真の展覧会です。

大量に壁に貼られた写真によって、
現代美術の現場を年代順に巡ります。

現代美術の多くは発表される場が重要ですが、
スナップショットのように撮られた写真をみていると
現場の雰囲気が伝わってきて、
あたかもその場に居合わせたような気分になります。

伝説の展覧会やイベント
様々な美術館の開館の様子
そして作品の製作風景
作者のポートレート などなど
もはや居合わせることのできない過去の様々な現場を
写真を通して体験できるのは
すばらしいなと思いました。

本当に大量の3000枚を超える写真を見終わったときには
多くの展覧会を見終わった後のような充実感でした。

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「安齋重男の”私・写・録”1970-2006」展@国立新美術館
2007/09/05-10/22
http://www.nact.jp/exhibition_special/2007/anzai/index.html
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こちらの本の表紙の撮影も安齋重男さんです。

イサム・ノグチ―宿命の越境者〈下〉

イサム・ノグチ―宿命の越境者〈下〉

  • 作者: ドウス 昌代
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/04
  • メディア: 単行本

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