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竹富島へ  [旅]

石垣島から船に乗って竹富島にも行ってきました。

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赤煉瓦屋根の住居と
それを囲む石垣が続く島は、
とてもゆっくりした時間が流れていました。

岡本太郎は八重山諸島を訪れた際に、
「何もないこと」の印象について書いていますが、

「何もないこと」を
素朴とか機能美とかで捉えずに、
悠久に流れる生命の持続という大きな視点で捉えています。

悠久に流れる生命の持続としての「何もないこと」と、
島を流れる「ゆっくりした時間」は表裏の関係。

島から帰ってきて、
いろんなものがあまりに過剰な日々に戻ってみて、
改めて実感します。


沖縄文化論―忘れられた日本 (中公文庫)

沖縄文化論―忘れられた日本 (中公文庫)

  • 作者: 岡本 太郎
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1996/06
  • メディア: 文庫




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本の表紙に似たシーサーを見つけました。
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