安藤雅信さんのカップとソーサー @ギャルリももぐさ [やきもの]
岐阜県多治見市の「ギャルリももぐさ」に行きました。
迷いそうな細い道を抜けながら、「百草」と書かれた小さな看板を頼りに、、、
たどり着いた先は、古くて大きな日本家屋からなるギャラリーでした。
一階では、三谷龍二さんの企画展が開催中で、
三谷さんの木の器が多数展示されていました。
ざっくりとした手彫りの跡の残る器、、、いいですね。
畳の部屋で見るというのも新鮮です。
箪笥のような階段を昇った二階は常設展示。
赤木明登さんの漆器、岩田圭介さんの器などなど存在感のある作品が並びます。
ギャラリーのご主人安藤雅信さんの器と明子さんの布作品も2階に。
雅信さんの花器やオブジェのような作品も多数展示されています。
シンプルで美意識を感じる作品が多いのですが、
多少遊び心のある造形もあったりして、
想像していたよりずっと奥深く感じました。
カップとソーサーのセットを買ってきました。
ギャルリももぐさ http://www.momogusa.com/index.html
関連記事:http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-03-21-1
これは母親へのプレゼント
切り欠きが奇妙な存在感をもつ
こちらはじぶんのために
取っ手の下部の円弧が意外に心地いいです
ギャルリももぐさのある虎渓山地区はシデコブシの自生する地区
百草の庭のシデコブシは少し時期が早かったかな
岐阜もいいところですよね。
お茶の時間が楽しみになりそうな器ですね。
by (2005-04-07 01:02)
多治見の虎渓山地区は古い民家が多く、趣のあるお店が点在してます。
ギャラリーも賑わってました。小さな旅としておすすめです。
お茶が飲みたくなる器って最高のほめ言葉ですよね。
ぼくもそう思います。
by mckee (2005-04-07 23:11)