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クリスチャンヌ・ルグラン [音楽]

ミシェル・ルグランさんが来日されるということで、
 http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2007-03-17
今から楽しみです。
お姉さんのクリスチャンヌ・ルグランさんも
一緒に来日される予定でこちらも楽しみです。

これまで、ミシェル・ルグランさんの記事は書いたことがあるのですが、
クリスチャンヌ・ルグランさんの参加されたCDも
いくつか紹介しておこうと思います。

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クリスチャンヌ・ルグランさんは
主にコーラスグループで活躍されていますが、
出発点となったのは”ブルー・スターズ”です。
ブロッサム・ディアリーが在籍していたことでも有名なグループで、
アルバムタイトル曲の「バードランドの子守唄」は
ミシェル・ルグランによるアレンジ。

フランス語のコーラスグループによるジャズが、
なんだかいいです。

ララバイ・オブ・バードランド

ララバイ・オブ・バードランド

  • アーティスト: ブルースターズ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 1994/11/06
  • メディア: CD


”ブルー・スターズ”の次に参加したのが、
”ダブル・シックス・オブ・パリ(レ・ドゥブル・シス)”です。
↓は名盤として有名なディジー・ガレスピーとの競演盤です。

アレンジはラディジー・ガレスピー・バンド出身のラロ・シフリン。
ラロ・シフリンは「スパイ大作戦」などの映画音楽でも有名です。

ディジー・ガレスピー&ザ・ダブル・シックス・オブ・パリ

ディジー・ガレスピー&ザ・ダブル・シックス・オブ・パリ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2006/09/06
  • メディア: CD

Les Double Six

Les Double Six

  • アーティスト: Les Double Six Of Paris
  • 出版社/メーカー: Rca Victor
  • 発売日: 1999/10/11
  • メディア: CD


次いで参加したのが、もっとも有名な”スウィングル・シンガーズ”。
バッハの名曲をコーラスで再現した作品が有名です。

ジャズ・セバスチャン・バッハ

ジャズ・セバスチャン・バッハ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2000/07/26
  • メディア: CD

クラシックじゃなくてジャズが聴きたい方は
これ↓がとってもおすすめ。
スタン・ゲッツのアルバムですが、
アレンジがミシェル・ルグランさん、
コーラスはスウィングル・シンガーズが担当しています。
ほとんどミシェル・ルグランのアルバムといってもいいような内容です。
コーラスもやりすぎとも思える存在感で、
十二分に堪能できます。

コミュニケーションズ’72(紙ジャケット仕様)

コミュニケーションズ’72(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: スタン・ゲッツ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2003/08/27
  • メディア: CD
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クリスチャンヌ・ルグランさんは、
他にもミシェル・ルグランさんの代表的な映画音楽
『シェルブールの雨傘』や『ロシュフォールの恋人達』などでも
歌っておられますし、
ソロ・アルバムも何枚か発表されています。

こちら↓のソロアルバムのCD化は多くの人が待ち望んでいました。

OF SMILES AND TEARS

OF SMILES AND TEARS

  • アーティスト: クリスチャンヌ・ルグラン
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2004/10/17
  • メディア: CD

そして、ソロシングルを集めた日本編集盤がこちら↓。
貴重な音源も収録されています。
ちなみに、ライナー・ノーツが充実していて、
今回の記事でも参考にさせていただきました。

エル・エ・イル

エル・エ・イル

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 2000/02/16
  • メディア: CD

ミシェル・ルグランさんもよく歌われるので、
来日時は二人のデュエットが聴けるといいなと思います。
シェルブールの雨傘とか。


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