黒田辰秋の長テーブル@京都百万遍・進々堂 [民藝]
京都には喫茶店の文化があるようで、
素敵な個性的な喫茶店がいっぱいありました。
どこに行こうか迷いますが、
民藝の同士としても有名な黒田辰秋の
長テーブルを置く喫茶店があるということで行ってきました。
京都百万遍にある喫茶店・進々堂です。
黒田辰秋の無名時代の長テーブルと長椅子が
あまりにも自然に置かれ、
あまりにも普通に使用されていることに感動しました。
長年の使用による変化が
いい味を出しています。
レジスターに代表されるようなレトロな品々もあいまって、
とても雰囲気のある喫茶店でした。
店内写真撮影禁止のようなので写真はありませんが、
↓こちらのサイトをご覧ください。
おのぞみドットコム http://www.onozomi.com/cafe/topic1_sinsindo.html
http://www.onozomi.com/univ_gourmet/topic03_k_shin.html
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先に記事を書いた河井寛次郎記念館の玄関にある扁額も黒田辰秋作です。
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2008-03-12
河井寛次郎記念館の中にも黒田辰秋の家具があります。