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パソコンのキーのマグネット セッコ クァーティ・マグネット  [エコ]


パソコンのキーを使ったマグネットです。

よく見ると微妙に色がばらばらで一部日焼けたような跡も、、、
実は廃棄キーボードをリサイクルしたマグネットです。


キーリングもありました。
(パソコンのキーと鍵のキーを掛けている?)

パソコンのキーを二つ利用しているので、
頑張れば自分のイニシャルを探し出せるかもしれません。
ぼくは見つかりませんでした。。。

フィンランドの廃棄物をデザインするプロジェクト「セッコ」の製品です。

 secco  http://www.seccoshop.com/
      http://www.seccoshop.com/japan/index.html
       よく見ると日本に店があるようです。今度行ってみたいと思います。


「カルティエ現代美術財団コレクション展」 [現代美術]

日常性、スナップ・ショット、未成年的、マイナー、キッチュ
物語性、記憶、周縁、文化多元主義、、、

現代美術のキーワードはいろいろありますが、
「カルティエ現代美術財団コレクション展」は
そんな現代美術をぎゅっと集めた展覧会でした。

美術館の厳正さを持ちつつも、
個人収集のような自由さを持つ
企業であるカルティエのコレクションに
ワクワクしました。

松井みどりさんの「アート:”芸術”が終わった後の”アート”」
が副読本としてお薦めです。
久しぶりに読み返してみようと思います。
誰もが認める21世紀現代美術の解説書。

アート:“芸術”が終わった後の“アート”

アート:“芸術”が終わった後の“アート”

  • 作者: 松井 みどり
  • 出版社/メーカー: 朝日出版社
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 単行本

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lonely planet 孤独な惑星

lonely planet 孤独な惑星

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: リトルモア
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: 大型本

水戸芸術館の「孤独な惑星展」のカタログ表紙にもなっている
トニー・アウスラーの作品を本展覧会でも久しぶりに拝見できました。
どうも脳裏に残る作品です。

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日本人では森山大道さん、松井えり菜さんとともに
川内倫子さんの「キュイ キュイ」が展示されていました。
祖父の死と姪の誕生を含む家族の13年間を映した作品をスライド形式でみて、
写真の美しさだけでなく、その背後に写る色々な物語や関係性に
あらためて感動しました。
今更ですが、いい写真集です。

Cui Cui

Cui Cui

  • 作者: 川内 倫子
  • 出版社/メーカー: フォイル
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本

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「カルティエ現代美術財団コレクション展」@東京都現代美術館
2006 4/22-7/2
カルティエ現代美術財団コレクション展 http://mot-art-museum.jp/special/cartier/
カルティエ現代美術財団 http://www.fondation.cartier.fr/


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