バーナード・リーチ手ぬぐい [民藝]
小ロットな量産に向いているからか、
美術館や様々な場所で限定手ぬぐいが売られています。
以前、世田谷美術館限定「魯山人手ぬぐい」を見つけて以来、
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-03-15
気にしてみているのですが、
想像以上に色んな場所に限定手ぬぐいは存在していて、
あまりの多さに、最近は特に気に入ったもののみ購入するようにしています。
バーナード・リーチ手ぬぐいは、最近見つけて迷わず購入しました。
本当は大原美術館の限定品ですが、東京で見つけました。
大原美術館の収蔵しているバーナード・リーチ作「鉄釉抜絵兎文の大皿」の
うさぎをデザインした手ぬぐいです。
いつものように、かまわぬ製です。
バーナード・リーチ関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-01-23
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-01-23-1
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-01-23-2
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-01-23-4
富本憲吉ハンカチ [巨匠・人間国宝]
以前も富本憲吉紋様のハンカチと風呂敷を見つけたのですが、
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-02-09-1
先日の「富本憲吉のデザイン空間」展でも発見して、
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-08-02
ついつい購入してしまいました。
今回は菱紋のシンプルなハンカチです。
「富本憲吉のデザイン空間」展 [巨匠・人間国宝]
陶芸家としての富本憲吉は有名ですが、
陶芸を始める前に建築を学び、
室内装飾やさまざまなデザインを試みた富本憲吉は、、
あまり知られていません。
富本憲吉のあまり知られていない一面に焦点をあてた展覧会です。
陶芸家になる前のデザイナーとしての活動が、
その後の様々な独創的な紋様に影響を与えているような気がしました。
陶芸家以外の顔はまったく知らなかったので、
とても興味深く面白い展覧会でした。
松下電工汐留ミュージアムらしい好企画。
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「富本憲吉のデザイン空間」展 @松下電工汐留ミュージアム
2006 7/22-9/4
松下電工汐留ミュージアム http://www.mew.co.jp/corp/museum/
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過去の関連記事:
「富本憲吉の日常のうつわ」展 http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-01-16-1
富本憲吉の陶芸作品が見たい方は、
生誕120年を記念した回顧展が京都で開催中です。
その後、茨城、東京、岐阜、山口に巡回。楽しみです。