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森永篤史さんの皿 [やきもの]

森永篤史さんの皿
ラフに彫られた素朴な線彫が素敵です
細かなひびの現れた表面の質感もいい味です

笠間の陶器市で
額賀章夫さんのテントのお隣に出店されていました

 過去の森永さんの記事
 http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-10-26


額賀章夫さんの深皿 [やきもの]

笠間の陶器市に少しだけ行ってきました。
秋は規模が少し小さいので、出品されない作家さんも多いのですが、
いつも立ち寄る額賀章夫さんは出店されていました。

深皿を購入しました。

 過去の関連記事:
  http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-10-29-2
  http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-05-07
  http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-10-12
  http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-02-09-2


佐藤卓展「日常のデザイン」 [デザイン]

デザイナーの佐藤卓さんの仕事を集めた展覧会です。

アーティストが何かを作り出す人なのに対し、
デザイナーは何かを発見する人だと感じました。
そのためによく観察し、
観察したり発見したりしたものを
言葉や形などに変換し表現する人。
佐藤卓さんの仕事を見て、そう思いました。

 

ドリンク剤の「ゼナ」をデザインされたときの話
世の中のドリンク剤を観察した結果、
よくわからない、ということがわかったそうです。
わからないということが何か効きそうというイメージを与えていることを発見し、
”わからない”をデザインした結果が、
「ゼナ」のパッケージだそうです。
現在の「ゼナ」は、企業のデザイナーさんがデザインされてますが、
わからない感は受け継がれています。

他にも新たな発見や視点の得られる展覧会でした。

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佐藤卓展「日常のデザイン」@水戸芸術館
2006 10/21-1/14
 http://www.arttowermito.or.jp/satotaku/satotakuj.html

ほぼ日刊イトイ新聞に第2会場があります
 http://www.1101.com/sato_taku/index.html

展覧会企画のおみやげプロジェクトは
  http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-11-10
  http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-11-11-1

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 佐藤卓デザイン事務所 http://www.tsdo.jp/


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佐藤卓デザイン 茨城土産「チョコ★いも」 [デザイン]

茨城の名物で一番好きな食べ物は「干しいも」です。
そのあまりのおいしさに、以前記事で紹介しました。
 http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-01-16

そんな、「干しいも」を使ったお菓子が、
佐藤卓さんのデザインで生まれました。


「チョコ★いも(チョコほしいも)」
試行錯誤の末に生まれた
ホワイトチョコと干しいもの(ありそうでなかった)出会いです。

 佐藤卓展のおみやげプロジェクトから生まれました
  http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-11-11


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佐藤卓デザイン 茨城名物「チョコ納豆」  [茨城]

以前紹介した茨城名物「チョコ納豆」ですが、
 http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-04-23-2
佐藤卓さんのデザインで生まれ変わりました!

ワラに包まれて、茨城土産らしさが増しました。
実は、中身にも改良が加えられているようです。
味も4種類に増えてますし。

その変貌の詳細は水戸芸術館で開催中の
佐藤卓展「日常のデザイン」で見ることができます。

 佐藤卓展 http://www.arttowermito.or.jp/satotaku/satotakuj.html

茨城にお越しの際はぜひお探しください


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「島岡達三とその弟子たち展」@益子・つかもとギャラリー [民藝]


島岡達三さんの米寿を記念した展覧会です。
米寿の記念にお弟子さんの作品に囲まれての展示です。

最終日に行ったこともあり、かなりの作品が売約済みとなっていましたが、
以前銀座たくみで拝見した「島岡達三師弟展」の時に比べ多くの作品に接することができて、
島岡一門の広がりをより感じられました。

 銀座たくみの時の記事: http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-09-27

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「島岡達三とその弟子たち展」@益子・つかもとギャラリー
2006 10/21-11/5
 つかもと http://www.tsukamoto.net/
       http://www.tsukamoto.net/temp/tougei_dsp.php?dno=31&tem=3
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益子の窯元つかもとは研究生制度で多くの陶芸家を送りだしましたが、
加守田章二さんもここつかもとで陶芸を学ばれました。
 http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-10-05-1
つかもと記念美術館でも作品を見ることができます。

また、つかもとは横川駅の「峠の釜めし」の弁当容器の製造もしています。
 http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-09-02

「峠の釜めし」の釜(通称・釜っ子)の製造現場を発見しました!


船越弘さんのスリップウェア・カップ [やきもの]

昨年、益子を訪ねたときも購入した船越弘さんのスリップウェア
 http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-11-16
今年は素敵なカップを見つけました

昨年購入した楕円皿もそうでしたが、
造形や模様のつけ方に個性を感じ、惹かれます。
民芸店ましこで購入。


服部友博さんの登り窯・スリップウェア角鉢 [やきもの]

昨年に引き続き「秋色益子陶器市」に行ってきました。
テントも多数出ていましたが、
お店でも魅力的な企画がいくつかありました。

ギャラリー陶庫では「益子登り窯作品展」が開催
佐久間藤也さんをはじめとする9名作家さんによる
登り窯独特の力強い作品が展示されていました。

抽象的な線文様が素敵な服部友博のスリップウェア角鉢は
地の部分がガレナ釉というより柿釉の色合いで益子らしさを感じます。
登り窯が作り出した地の部分の模様も魅力です。

 セラミックギャラリー陶庫 http://mashiko.com/


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