植田正治写真美術館 [写真]
「来鳥手帖」という本に引かれて、
鳥取旅行に行ってきたのですが、
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2008-02-16
実はもう一つ引かれていたものがあります。
植田正治さんの写真です。
着物姿の女性や山高帽の紳士たちが
砂丘で並び写る「砂丘」シリーズの写真で有名ですが、
舞台となったのは鳥取砂丘でした。
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2006-01-15-1
鳥取砂丘にも行ってきたのですが、
米子の近くにある植田正治写真美術館にも行ってきました。
植田正治さんの写真も堪能できますが、
絶好のロケーションで大山の姿を見ることもできる美術館でした。
写真家の名を冠した美術館らしく
建物内部からはフレームで切り取ったように
逆さ大山を見ることができました。
建物の設計は高松伸さんです。
朝は天気が悪かったのですが、
無事大山の姿を見ることができてよかったです。
富士山のような存在感でした。
植田正治写真美術館 http://www.japro.com/ueda/
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東京都写真美術館横には壁一面の植田正治の写真があります。
昨年末だけでも3冊も植田正治さん関連の本が出版されました。
相変わらず人気があります。
最近美術館に色々行っているのは、
しばらく前に読んだ↑この本の影響が大きい気がします。
植田正治写真美術館も載っています。
おススメの本です。
三徳山三仏寺 投入堂 へ [旅]
昨年の11月に鳥取に行った際、
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2008-02-16
前から行きたかった三徳山三仏寺の投入堂を参拝してきました。
やや急な山道をしばらく登らないと辿り着けませんが、
この登る過程があるからこそ、
投入堂に到着したときの感動が大きいような気がしました。
輪袈裟(わげさ)をして草鞋に履き替えたことも
忘れられない思い出です。
気持ちも引き締まりました。
三徳山三佛寺 http://www5d.biglobe.ne.jp/~mitoku/
延興寺窯の瑠璃釉皿 [やきもの]
延興寺窯のこの器は
瑠璃色の釉がきれいだなと思いました。
鮮やかすぎないので飽きずに長く使えそうです。
延興寺窯も民芸のもつ素朴な美を伝えてくれる窯元です。
こちらも鳥取旅行の際にたくみ民芸店にて購入しました。
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2008-02-16