アール・ヌーヴォー建築巡り@パリ16区 [建築]
ル・コルビュジエ設計のラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸に行った帰り道、
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2011-02-02
同じパリ16区にギマール設計のアール・ヌーヴォー建築がいっぱいあるので巡ってきました。
ギマールはパリの地下鉄入り口を設計した人として有名です。
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2011-02-06
まずはギマール自身も住んでいたという「ギマール館」
有機的な曲線の魅力がぎっしり詰まっています。
遠くから見てもすぐわかるほどオーラが出ていました。
よく探すとギマールの署名も見つかります。
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次はJaean de La Fonteine通りにある「メザラ館」
小さいながらギマールの代表作の一つのようです。
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そして、やはりJaean de La Fonteine通りにある「カステル・ベランジェ」
これも代表作。
こんな素敵な扉のあるアパルトマンに住んでみたいです。
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カステル・ベランジェの写真を撮っていると、
通りすがりの方が教えてくれたRue Agarのアパルトマンもギマール設計でした。
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地下鉄JASMIN駅近辺には他にもギマール設計の建築が数件ありました。
小さいエリアにギマール設計の建築がいっぱい密集しているので
一巡りするにはちょうどよかったです。
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今回の建築巡りの参考図書は実は「地球の歩き方」。
簡単な地図とともにギマールの作品が紹介されています。
その後ギマールの作品を紹介したページを見つけたので、
次回行くことがあれば参考にしたいと思います。
http://lartnouveau.com/artistes/guimard.htm
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