オランジェリー美術館とマルモッタン美術館へ [海外美術]
パリではグラン・パレのモネ展に引き続き、
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2011-02-23-1
2つの美術館に行ってきました。
1つはオランジェリー美術館。
ここでは「睡蓮」の連作が楕円形の2つの部屋を
囲むように展示されています。
モネの意向どおりに
自然光に美しく照らされた「睡蓮」に囲まれて
座りながらゆっくり過ごすと
心が落ち着きます。
Musée de http://www.musee-orangerie.fr/
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もう1つ、マルモッタン美術館にも行ってきました。
印象派という名前の元になったと言われる
モネがル・アーブルの港を描いた「印象・日の出」
を収蔵する美術館です。
僕が行ったときは、
グラン・パレのモネ展に合わせるように
マルモッタン美術館でもモネ展が開催されていました。
美術館名(Musée Marmottan Monet)に
モネの文字が入っていることから分かるように
モネの作品を多数収蔵しており、
充実した展覧会でした。
やっぱりモネの作品には惹かれます。
Musée Marmottan Monet http://www.marmottan.com/
Musee Marmottan's Treasures of Monet (Musee Marmottan Paris)
- 作者: Michael Howard
- 出版社/メーカー: Andre Deutsch Ltd
- 発売日: 2007/05/07
- メディア: ハードカバー