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愛知万博 瀬戸日本館 「群読 叙述詩劇 一粒の種」 [万博]

愛知万博の瀬戸日本館では毎日ライブで舞台が観れます。

シス・カンパニーの北村明子さんがプロデュース。
そして、作・演出・音楽は万有引力のJ.A.シーザーさん!
どうなるんだろ~? 興味津々。

観てきました。

どうしてもイベント的な舞台は
お祭り的というかエンターテイメント性が過剰になりそうなんですが、
ギリシャ悲劇のコロスを思わせる出演者33人の群読は
お祭りというより祝祭的な雰囲気を併せもち、
お祭り的な陽と祝祭的な陰が上手く融合していました。
あくまで人間が主役というのもいいです。

演劇的な体験は
昔からお祭り的かつ祝祭的な
日常と異なるハレの体験です。

サイバー日本館 https://www.nippon-kan.jp/index.php
「群読 叙述詩劇 一粒の種」 https://www.nippon-kan.jp/midokoro/seto/gundoku.php

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「群読 叙述詩劇 一粒の種」 @瀬戸日本館(愛知万博)
作・演出・音楽・美術:J.A.シーザー 装置デザイン:小竹信節 振付:謝珠栄
プロデューサー:北村明子

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J.A.シーザーさんは寺山修司の天井桟敷の人 (小竹さんも)
現在は演劇実験室◎万有引力を主催
今回の舞台もカーテンコールが無いなど寺山修司の精神が残る
 演劇実験室◎万有引力 http://www.banyu-inryoku.net/

北村明子さんは野田秀樹と「夢の遊眠社」時代からのパートナー
現在はシス・カンパニーの代表
首長(ドン)のようなイメージを持っていますが、、、 
 シス・カンパニー http://www.siscompany.com/

帰りは作間敏宏さんと西本剛己さんによるインスタレーション作品がお出迎え

瀬戸物の動物達 ”わぁー”


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