SSブログ

MODERNのワッパランプ 「 シュリケン」 [デザイン]

江戸時代は職人の時代。日本に多くの手仕事が生まれました。
近代化の流れでその価値が低く見られた時代もありましたが、
今はむしろ手仕事といえば「いいもの」を意味するようになってますね。
実際、日本各地の手仕事を手にとって見ると、いい仕事してます。
でも、いったいどれだけの人が気付いているでしょうか?
(自分もまだまだですが、、、)

そんな日本の伝統工芸の魅力を、
自分の作品を通してもっと多くの人に知ってもらいたい、
とお考えのインテリア作家さんがいます。谷俊幸さんです。

谷さんが秋田に修業をしに行った経験をもとに
「曲げワッパ」の技術を使って作られたランプ「シュリケン」は、
モダンなデザインも魅力ですが、
実際に手にしてみて、手仕事の確かさも魅力だと感じました。
細かい仕事が、いい仕事なんです。

やっぱり、手仕事はいいです。
この魅力多くの人に知ってもらいたいなぁ、と思います。

遊光による光を意識させる影の存在感
そして、秋田杉の放つ香り!
もちろんランプとしてもいい仕事です。

MODERN http://www.modern-t.com/

Shinさんのblogにはワッパシリーズの「カザグルマ」が。
とってもうまく写真を撮られていますね。
http://blog.so-net.ne.jp/stillness/2005-04-03


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。