東京都庁のアートワーク その2 [屋外彫刻]
このオブジェ、その名もずばり「テントウ虫 TENTO MUSHI」です。
結構大きいんですよ。
東京都庁で見つけました。
東京都庁を飾る芸術作品(アートワーク)の中で、
この一作品だけ妙に和む作品でしたので、紹介しておきます。
作者は宮本信夫さん。一般公募の入選作品です。
宮本信夫さんのHP http://www.geocities.jp/miyamoto1064/
憮然とたたずむ姿、、、妙に惹かれます。
大きさの伝わらない写真ですが、身長(?)1.5mくらいだったかな、、、
黒い招き猫さんのブログの写真は上手く撮れていますね。
http://blog.so-net.ne.jp/kuromaneki/2005-04-16
東京都庁のアートワーク http://www.yokoso.metro.tokyo.jp/p-art/artwork.htm
東京都庁のアートワーク [屋外彫刻]
東京都庁には38点の芸術作品(アートワーク)が設置されているようです。
屋内は平日しか見れないので、
屋外の作品を探してみました。
その中から2つ。
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1つ目は、関根伸夫さんの作品「空の台座」。
以前、埼玉県立近代美術館の前で関根伸夫さんの椅子のオブジェを発見して、
ちょっとビックリして記事にしました。
http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-02-12-1
埼玉県出身だからかな、と思ってたんですが、
調べると関根伸夫さんの屋外オブジェ、埼玉県に限らず結構いっぱいあるようです。
関根さんの”環境美術”というキーワードと関係あるんでしょうか?
関根伸夫さんへのインタビュー(日韓交流通信)
http://www.jpf.go.jp/jkxx/features/fea_korea_cul/interview/monoha02/j_monoha02_01.html
バックには、ハナミズキの木花が。
とってもいいポジションに設置されています。
ところで、もの派、、、ぽくないような?
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2つ目は、清水九兵衛さんの作品「朱甲容 red shell form」。
陶芸で有名な清水家へ養子に入り、八年間陶芸家としてすごした後、彫刻家に転身する、
という経歴をお持ちの清水九兵衛さんは、陶芸家としては七代清水六兵衛さんにあたります。
清水家は伝統の継承より、一代一品の思想が息づいているでしょうか?
歴代の清水六兵衛、それぞれ生き方に興味があります。
千葉県立美術館「清水六兵衛歴代展」に行けなかったのが残念。
http://www.city.chiba.jp/art/exhibition/kiyomizu.html
とってもインパクトのある作品ですが、周囲の環境に馴染むよう考えていらっしゃるようです。
清水九兵衛さんは屋外彫刻が多く、京都駅をはじめ京都に特にいっぱいあるようです。
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東京都庁のアートワーク http://www.yokoso.metro.tokyo.jp/p-art/artwork.htm
屋内にも見逃せない作品がある、、、。
ツツジが咲きかけている。