大雪山旭岳 姿見の花 キバナシャクナゲ [花]
旭岳ロープウェイを降りるとそこは標高1700m。
大雪山旭岳の姿見周辺には雪がまだいっぱい残ってましたが、
雪解けとともに花々が咲き始めています。
ぼくが訪れたときはキバナシャクナゲが見頃でした。
手前に咲きほこるのは”キバナシャクナゲ”
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キバナシャクナゲ
エゾツガザクラ
メアカキンバイ
イワウメ
チングルマが一輪だけ。これからが本番のようです。
好きな花の一つで、昨年は秋田駒ヶ岳で群生を見ました。
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開花情報は
旭岳ビジターセンター http://www.town.higashikawa.hokkaido.jp/vc/
Qali http://www.bc-qali.com/ の「テレ三昧(BC日記)」
雪の残る大雪山旭岳 [旅]
北海道旅行後半、
大雪山旭岳に行ってきました。
6月末なのにまだまだ雪が多く残っていました。
特に今年は雪解けが遅いようで、、、
雪の残る大雪山系の景色はきれいでした。
ロープウェイがあるので、比較的簡単に登れるのも魅力です。
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雪渓がまだまだ残ってました。
すり鉢池が少し顔を出してました。不思議な水の色です。
頂上からの景色。まだまだ雪がいっぱいです。
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旭岳ビジターセンター http://www.town.higashikawa.hokkaido.jp/vc/
旭岳ライブカメラ http://www.town.higashikawa.hokkaido.jp/jp/topage/camera2.html
北海道のDOCOMOMO 旭川市庁舎 [建築]
北海道旅行の際、
旭川にも立ち寄ったんですが、
「DOCOMOMO100選」の建物を訪ねてみました。
(話題の旭山動物園には行かずに、、、)
「旭川市庁舎(1958)」は、
平面的な広がりを持つ低層部に高層部が組み合わされたデザインが特徴です。
とっても背の高い建築ですが、現代の高層建築にはない味を感じます。
煉瓦は北海道の象徴でしょうか?
設計は佐藤武夫さん。
早稲田大学の大隈講堂や岩国の錦帯橋にも関わっていらっしゃるんですね。
佐藤武夫ライブラリー http://www.axscom.co.jp/jp/archive/arc_t.htm
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そういえばちょっと古い話ですが、GWに汐留で
「文化遺産としてのモダニズム建築 DOCOMOMO100選展」
を見てきました。
100選も興味深かったんですが、
展覧会の出口付近に掲げられた、
年表とDOCOMOMO選外の建築一覧を見て、
何となくDOCOMOMOとの付き合い方が分かった気がします。
あくまでDOCOMOMOはDOCOMOMOというわけで、、、
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「文化遺産としてのモダニズム建築 DOCOMOMO100選展」
@松下電工 汐留ミュージアム
2005 3/12-5/8
ドコモモ・ジャパン http://www.docomomojapan.com/index.html
過去の記事:
名古屋のDOCOMOMO http://blog.so-net.ne.jp/mckeee/2005-04-06-3
稚内北防波堤ドーム [建築]
利尻、礼文への旅で通過した稚内。
宗谷岬には時間の都合で行かなかったので、
唯一の観光はこの「稚内北防波堤ドーム」です。
防波堤にしては妙に立派なつくりです。古代ローマを彷彿させます。
なんと昭和6年着工、11年完成!
でも、妙に新しいと思ったら、昭和55年に改良施工されたようです。
フェリー乗り場からすぐなので、待ち時間にでもどうぞ。
北海道遺産 http://www.hokkaido-jin.jp/heritage/13.html
有機的なカーブが心地よいです。
こうやって見ると確かに機能的に風や波をよけてくれそう。
装飾も思ったより少なく、モダンな雰囲気も感じます。
でも、やっぱりローマ風。